© 2017 SAYOKO SUZUKI

ここにいると、この美しい景色や穏やかな日常が当たり前の事のように思えてしまうけれど、当たり前なんてものはなにひとつなくて、全てが尊くて愛おしい。伊豆の美しい景色や人々の暮らし、大切に守られる伝統的な祭り。それらを撮り続けることが仕事でもあり、ライフワークでもある。

​IZU

​私が初めて棚田を訪れたのは、2016年の1月の終わり。稲刈りが終わった棚田にLEDソーラーライトを点灯させる、棚田ライトアップを見に行ったのが始まり。それから数ヶ月後、田植えの5月から収穫を終えた11月までの棚田を追いかけました。棚田の美しさ、それは日本の美しさ。そしてそれを守る人たちがいることを知って欲しい。

​ISHIBU TANADA

MATSURI

私は祭りが大好きだ。地域によって異なる笛や太鼓・三味線のお囃子、威勢の良い掛け声、流れる汗、日本の色をした法被や肉襦袢・腹掛・股引・手拭・足袋や雪駄。夜空を鮮やかに染める花火。その全てが血を躍らせ、けれど、儚く、刹那的で。そんな一瞬をまた切り撮りたくなるのです。